よくいただくご質問

ご回答一覧

保管・飲用

日本酒に賞味期限はありますか?
日本酒全般において、賞味期限は設けておりません。未開封の状態であれば、製造年月から1年を目安に美味しくご賞味いただけますが、お酒本来の風味をお楽しみいただくためになるべくお早めにお召し上がりください。
購入した日本酒は、どのように保存すれば良いのでしょうか?
日本酒は光や温度などの影響を受けやすいため、直射日光を避けた冷暗所で保管してください。できれば冷蔵庫に入れて保管するのが望ましいです。
開栓後の日本酒の賞味期限はどれくらいですか?
一度封を開けると雑菌が繁殖したり、味が劣化したりする場合がございます。可能であれば冷蔵庫に保管し、お早めにお召し上がりください。
飲み終わった紙パックはどのように捨てれば良いですか?
3L・2L・1.8L・900mlパックは容器の上部に潰し方の手順を記載しています。手順に沿って潰した後は各自治体の分別指定に従って捨ててください。

表示事項

精米歩合とは何ですか?
お米を磨いて残った米粒の割合を表しています。例えば、精米歩合60%は「40%磨いて残ったお米が60%」という意味です。精米歩合が低いほど一粒あたりの大きさが小さくなり、より多くのお米が必要になります。
山田錦とは何ですか?
酒造りに適したお米である「酒造好適米」の1つで、山田錦は中でも多く使用され、酒米の王様と呼ばれています。大粒であり、米質も酒造りに適しています。
生貯蔵酒とはどのようなお酒ですか?
通常は貯蔵する際と瓶詰めの際に2回加熱処理を行いますが、生貯蔵酒は瓶詰め時にのみ加熱処理するお酒です。生酒のまま貯蔵するため、フレッシュな香りなど生特有の風味を味わえます。
原酒とはどのようなお酒ですか?
清酒ができてから水を加えないお酒の事です。できたばかりのお酒はアルコール度数が高いため、通常は加水して調整しますが原酒は高い度数のまま出荷されます。清酒本来の濃厚で飲み応えのある味わいです。
ひやおろしとは何ですか?
冬季に造られたお酒をタンクに貯蔵し、春・夏を越して半年の間熟成させて飲み頃を迎えた秋に出荷するお酒の事です。夏が過ぎて気温が下がり、貯蔵タンクの温度が日本酒でいう常温、つまり「冷や」の状態で「卸す」ので、「ひやおろし」と呼ばれています。冬に搾ったばかりの頃の荒々しさが、熟成を経ることで丸みを帯びた味わいになります。

蔵案内

蔵を見学することは可能ですか?
申し訳ございませんが、一般の方の蔵見学は受け付けておりません。年に1回、春頃に開催している「蔵開き」でご見学いただけます(※人数制限を行う場合がございますので、あらかじめご了承ください)。
蔵で商品の試飲・販売は行っていますか?
弊社では商品の試飲・販売およびホームページでの販売は行っておりません。蔵開きなど、弊社敷地内で開催するイベントの際にはご試飲・ご購入いただけます。その他、社外で開催されるイベントに出展することもございます。詳細は弊社ホームページの新着情報をご確認ください。